君がいる、いた、そんな時いた、そんな時

News

監督メッセージ

生きるのが下手で不器用な監督だと、ある映画監督に言われたことがある。
信じる力が人一倍あって、それなのに信じない心も人一倍ある。
同時に存在していて、だからとても危うくて、そしてそれが君の作家性だと。

脚本を書きました。
ハーフの男の子、みんなに馬鹿にされてる男の子、そしてそんなふたりの男の子たちに慕われる図書室司書のショウコ。生きるのが下手で不器用な3人。
そんな3人を僕が描きました。生きるのが下手で不器用な僕が。ふたりの男の子は、うそをついていました。そして秘密を抱えたショウコ。
ふたりの男の子は、世界中にうそをつきました。秘密を抱えたショウコを救う為に。
生きるのが下手で不器用、情に棹させば流され、実はどんなひとにもそんな面があって、もしかすると苦しくなったりしんどくなったりしているのかもしれない。
僕は伝えたい。そして分かり合いたい。この映画を観てくれる人々と。

迫田 公介

迫田 公介

1977年、広島県呉市に生まれる。
2004年ニューシネマワークショップ在学中に短編映画「この窓、むこうがわ」を監督する。
繊細な心の揺れを表情に引き出す演出と独特の映像感覚が評価され、続いて制作された「の、なかに」と共に国内外の映画祭に入選、招待上映される。長編映画準備中に鬱病となる。3年間療養、入退院を経て映画「父の愛人」にて復帰。
3ヵ国12の映画祭にて招待上映を受ける。インド、アメリカの映画祭で賞を受ける。同作品は中編映画としては異例となる新宿K's cinema、大阪第七藝術劇場、広島横川シネマにて劇場公開されデビューを果たす。
2014年より広島県呉市在住。

Blog

お問い合わせ