2020/05/14 ウサギバニーボーイ+kneeeeee+オカダノリコ を知ったのは
映画『君がいる、いた、そんな時。』
https://kimi-iru.com/
主題歌を含めて音楽は
ウサギバニーボーイ+kneeeeee+オカダノリコ
新作映画を撮るために東京から広島に
一度移住しようと
広島に。
広島市にあるヲルガン座という音楽喫茶で
コーヒーを飲んでいると、流れてきた曲に。
店員さんにアーティストを尋ねると
オカダノリコという広島のアーティストだった。
僕は『父の愛人』http://tobikyu.com/fathermistress/
という中編映画で劇場デビューはしていたけど
自主映画も含めて長編映画を撮ったことがなく
また1から自分主導で『君いる』を作ることにした
広島呉市に移住して約4年後に撮影ができたのだが
僕の方法論、映画作りはモデルケースが無くて
それでも進めていく。特にメンタルが強いわけでも無く
うつ病のキャリアでもあったので、とても苦しい道だった。
今もだけど笑。
音楽。主題歌。
オカダノリコが気になって
調べていく。
するとこの動画に辿り着いた。
ウサギバニーボーイというアーティストの曲「左脳
」をオカダノリコがカバー、そして一緒にやっていた。
映画『君いる』はモデルケースが無いなか作った
手探りで辿り寄せていく作り方をした映画で
簡単じゃなかった。はっきり言うと困難ばかりだった。
撮りたくて、だけどうまくいかない時期もあって。
苦しくて、泣いちゃったりして、自分の力不足を呪って。
そんな中、僕はこの動画を何度見ただろう。
どれだけ本当に勇気をもらっただろうか。
撮りたい、という気持ちを、どれだけ救ってもらったか。
この動画を見て、僕は何度泣いただろうか。
Twitterでアカウントを調べて、アポをとって
音楽をお願いした。
オカダさんはご家族の状況があって、
音楽活動を制限していた頃で、3度断られて
4度目にOKをもらった。
ウサギバニーボーイさんにはkneeeeeeさんというアーティストを紹介いただきながら劇伴(劇中音楽)を含めてお願いできた。
そして主題歌の「予感」が生まれていく。
広島で撮るから広島のアーティストに音楽をお願いしたのでは無いのだ。
僕が知って。救われて。映画の音楽をお願いしたいと思って。一緒にできた。
素晴らしいアーティストと仕事ができました。
[ウサギバニーボーイ]
広島を中心に活動する 20 人規模のバンドサークル。20 人の中で時間の合うメンバーが各地に送り込まれると いう制度を採用。20 人の年齢差も 17 歳と全世代対応。これまで 2012 年と 2013 年に全国流通音源を発表。全 国の同業者、専門家を中心に絶賛される。また精力的に自主企画を開催し、全国のインディーズアーティスト を広島に招きシーン形成の旗手として奮闘。これまでに、modest mouse の来日サポート、OGRE YOU ASSHOLE、 PANIC SMILE、BOAT、COMEBACK MYDAUGHTERS 等と共演。 http://usagibunnyboy.com/
[kneeeeee]
広島県在住。nekomusume やサーカスサンズと言ったバンドでキーボードを弾く傍らで、ソロ活動として TENORI-ON や ELECTRIBE 等の機材を駆使して楽曲を制作し、時々ライブをしている。ポップ。
2014 年 SCHOLE RECORDS 開催の「Akira Kosemura 虹の彼方リミックスコンテスト」にて特別賞受賞。 https://soundcloud.com/kneeeeee
[オカダノリコ]
広島県在住。好きな音は虫の声、ひぐらしの声、散歩している時などにどこかの家から聴こえてくるピアノの 音。2016 年、トウヤマタケオ監修によるアルバムをリリース。
2018 年、弾き語り+ほかの楽器によるアルバム「かたち」を、ハラダムゲン、イモトユウスケと共に制作。 http://blue.zero.jp/cochineal
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映画『君がいる、いた、そんな時。』
6月13日(土)に決定!新宿 K’s cinema にて
*広島での先行公開*
5月29日(金)〜 呉ポポロシアター
初週5/29(金)〜6/4(木) ①12:10 ②13:50 ③15:30 ④17:10
翌週より6/5(金)〜 ①14:50 ②16:30
※6/2(火)は休館日となっております。
6月6日(土)〜 横川シネマ(広島市)
ほか、上映劇場は現在こちらが決定しております!
〈近日ロードショー〉
テアトル梅田(大阪)
京都みなみ会館(京都)
センチュリーシネマ(愛知)
シネ・ウインド(新潟) 7月25日土曜日〜
HOTORI×ほとり座(富山)
萩ツインシネマ(山口) 7月18日土曜日〜
桜坂劇場(沖縄)
出演
マサマヨール忠 坂本いろは 小島藤子
おだしずえ 末武太 アイリン・サノ 沖原一生 山本正大 吉元宏介 渡邊海瑠 下村拓巳 山本偉地位 小川恭未子 藩飛礼・竜児
阪田マサノブ 横山雄二
監督・脚本・プロデューサー:迫田公介
エグゼクティブプロデューサー:阪井善和 田川耕治 田中敏也 土居由人
音楽:ウサギバニーボーイ+kneeeeee+オカダノリコ
劇中タイトルデザイン:田中健太郎
後援:呉市 呉市教育委員会 東広島市教育委員会 広島県
製作・配給:とび級プログラム ©とび級プログラム
2019年 / 日本 / カラー / 85分 / 16:9
予告編
https://kimi-iru.com/
https://www.facebook.com/kimiiru
Twitter ID @kimiiru_movie
https://youtu.be/lbFSL0nOKco