2023/07/11 短編映画『寝てみること』クランクアップしました!

©寝てみることパートナーズ

「おはようございます。こんにちは。こんばんは。監督の迫田です。
映画『君がいる、いた、そんな時。』で主演してくれたひとり、坂本いろはさん。
君いるの撮影から5年が経ち、再び主演で起用させていただき
新たに短編映画『寝てみること』を撮影しました。
現在編集中!

そして、実写映画初出演に 川西幸一さん!(UNICORN、電大)

映画『君がいる、いた、そんな時。』があったから生まれた、短編映画『寝てみること』

完成目指して、そして…。

見守っていただければ幸いです!」迫田公介

広島県呉市出身の迫田公介監督の長編デビュー作品『君がいる、いた、そんな時。』に続いて製作した短編映画『寝てみること』がこの度、呉市の堺川公園でクランクアップしました。
本作の主演は、『君がいる、いた、そんな時。』でスクリーンデビューした呉市出身の坂本いろは。映画出演をきっかけに俳優活動を開始し、迫田監督の新作で再び主演に抜擢され、祖母思いの多感な中学生役を繊細に演じています。
そして、主人公に気付きを与える重要な役どころに、こちらも呉市出身のミュージシャン川西幸一(UNICORN)が映画初出演となりました。
監督、キャスト、そしてロケ地もオール広島産映画。今後は年内中の完成を目処に、海外と国内の映画祭への出品、上映を目指していきます。

◯撮影を終えてのコメント 

迫田公介監督 「雲ひとつ無い晴れのなか、クランクアップしました。短編映画ですが、観てくださる方々の貴重な時間を、人生の貴重な時間をいただくもの。観て良かった、と思ってくださる映画になると信じています。」

坂本いろは 「また迫田組に参加できた喜びと、新たなスタッフさん達とみんなで作った素敵な映画になりました。撮影中の私が感じた幸せを見てくださる方々に届くといいなと思っています。私はいろんなところで幸せを見つけられました…」

川西幸一 「けっこう前に、迫田監督から映画出演のお話を頂いたとき、気軽にオッケーしたんですが「演じず演じる」難しさと楽しさを教えて頂きました。この貴重な体験を皆さまと共有できれば、とても幸せです。ちょっと照れますがみんな観てね!!」

©寝てみることパートナーズ
石田千菜役:坂本いろは 
©寝てみることパートナーズ
片田敏也役:川西幸一

●ストーリー
中学生の千菜は、受験生。祖母が脳梗塞で入院してしまい、毎日のように見舞いに行くが病室で受験勉強をしているだけだった。
ある日、病室にある祖母の手帳を見てしまい祖母の気持ちを感じとる千菜は、ある行動に出る。

●キャスト/スタッフ
坂本いろは、川西幸一、原かおり、多田羅郁恵 / 監督・脚本 迫田公介

◯監督プロフィール
広島県呉市に生まれる。2004年にニューシネマワークショップ在学中に短編映画『この窓、むこうがわ』を監督、卒業後制作した短編映画『の、なかに』と共に国内外の映画祭に入選、招待上映される。長編映画準備中に鬱病となる。3年間療養、入退院を経て中編映画『父の愛人』(出演:麻丘めぐみ)にて復帰、劇場公開を果たす。監督の地元呉で撮影した渾身の長編デビュー作『君がいる、いた、そんな時。』が2020年5月より全国30箇所を超える映画館にて公開を果たす。
また、コロナ禍で海外映画祭の出品が難しい中、多くの映画祭で招待上映や受賞を果たすなど海外での評価も高い。

協賛
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