2020/08/11 第9回呉市タウン誌 月刊くれえばん 連載バックナンバー公開!

\バックナンバーご紹介!第9回/

映画『君がいる、いた、そんな時。』https://kimi-iru.com/
ロケ地である広島県呉市のタウン誌
月刊くれえばん https://kureeban.co.jp/
にて連載中、監督迫田公介のコラム「キネマ実録」
のバックナンバーを特別にこちらで公開させていただけることになりました!

2020年2月号。

2020年8月11日現在、コロナ禍の状況で今もしんどい日々が続いてますね。
みなさまに置かれましても、先の見えなさの疲れが溜まってきてらっしゃるかと。
それはもう、監督の迫田自身もそれは否めず、なんとか日々をできるだけ思い詰めないように
深呼吸をしながら過ごしてます。
いやーしんどいですよねー。
そんな中でも、山口県萩市の萩ツインシネマさんでは上映が続いていて
そして今週末、8月14日からは京都みなみ会館さんで公開が始まります。
ありがたい限りです。
映画自体も劇場さんも、やれることは限られている中、日々努力をしています。
もちろん、映画だけではなく、社会全体も。
白か黒か、と二分するのは実は少し簡単で、
そのうち、これはこうで、それはこうしてみていこうか、といった場面場面での
判断という難しい世界になっているなあと思ったりしてます。

それでも、それでも
優しく思い合える世界を。

と思ったりしてます。個人的にですが。。

しんどいなかで、少し違う世界に。そしてそこでの体験が良い方向に、生活に
と、映画がなっていけたら、と思っています。
ぜひ、よろしくお願い申し上げます!

< 公開中!>

萩ツインシネマ(山口)
7月18日土曜日〜(18,19日はibasho映画祭として) ①12:10 ②16:00 ③19:00
8/1(土)〜 ①15:00

〈間も無く!ロードショー〉 
京都みなみ会館(京都) 8/14金〜8/20木 ①10:30
(8/15土10:30回終了後監督舞台挨拶)

映画『君がいる、いた、そんな時。』

出演
マサマヨール忠 坂本いろは 小島藤子
おだしずえ 末武太 アイリン・サノ 沖原一生 山本正大 吉元宏介 渡邊海瑠 下村拓巳 山本偉地位 小川恭未子 藩飛礼・竜児
阪田マサノブ 横山雄二

全国順次公開中!感染対策を講じた各映画館にてお待ちしております!(恐れ入りますがマスク着用お願いします、風邪の症状がある方はお見合わせをお願い致します。)

〈近日ロードショー〉
別府ブルーバード劇場(大分) 9/18金〜9/24木 上映時間未定
(9/19土上映後、監督舞台挨拶)

本渡第一映劇(熊本) 9/26土〜10/9金 上映時間未定

HOTORI×ほとり座(富山) 秋頃公開
桜坂劇場(沖縄) 公開予定

〈公開終了ありがとうございました!〉
\本公開 新宿K’s cinemaは6月13日より/
6/13土〜6/26金 2週間 ①10:20②12:30
6/27土〜①12:00 上映延長決定! 公開終了日が7/10金となりました!

呉ポポロシアター 先行公開 ※6/2(火)は休館日となっております。
初週5/29(金)〜6/4(木) ①12:10 ②13:50 ③15:30 ④17:10
6/5(金)〜6/12(金) ①14:50 ②16:30
6/13(土)〜6/25(木) ①12:40 ②14:20 ③16:00
6/26(金)〜7/9(木) ①10:20

センチュリーシネマ(愛知)
6/19(金)〜6/25(木) ①14:35
6/26(金)〜7/2(木) ①16:15

横川シネマ(広島市) 先行上映
初週6/6(土)〜6/12(金) ①12:15 ②20:00
2週目6/13(土)〜6/19(金) ①15:40
3週目6/20(土)〜6/26(金) ①19:00

テアトル梅田(大阪)
7/24(金)〜
24金 ①11:15 ②15:20 ①回後監督舞台挨拶
25土 ①11:40 ②15:15
26日 ①12:30 ②17:25
27月〜30木 ①11:40 ②15:15
31金 ①09:40
8/1土①09:20
2日〜6木①09:40

シネ・ウインド(新潟)
7/25(土)〜 ①12:30 ②17:10 初日舞台挨拶とトークショーあり(②17:10後は桜井美奈さん(作家)とトークショー)
8/1(土)〜8/7(金) ①11:00

日本人とフィリピン人のハーフで、クラスでは“ガイジン”といじられる小学 6 年生の男の子。 空回りして周囲から浮いているが、いつも笑顔で自分の居場所を求めている同じクラスの男の子。 彼らに、明るく接してくれる図書室の新任司書の女性。だが彼女には、誰にも話していない秘密がある…。

本作は、それぞれに悩みや問題を抱えながら不器用に生きるこの 3 人が織りなすハートウォーミングな物語です。
主人公・岸本正哉(きしもとまさや)を演じるのは、本作の設定と同じく日本人とフィリピン人のハーフで今作 が初主演となるマサマヨール忠と、呉市内で行われたオーディションで同級生の香山涼太(かやまりょうた)役 に大抜擢され初主演・初出演を飾った坂本いろは。この 2 人が大切に想う存在の新任司書・山崎祥子(やまざき しょうこ)を演じるのは、映画、TV ドラマ、舞台等で活躍、演技派女優として注目される、小島藤子。明るく 振る舞う反面、どうしようもない現実を抱えてあがいている弱さをもつ女性を可憐に演じています。 また、子どもたちを理解する校長先生役に個性派俳優として注目を浴びる、阪田マサノブ、そして、広島で絶大な人気の中国放送アナウンサー・横山雄二が正哉の父親役に扮しています。

監督・脚本・プロデューサー:迫田公介
エグゼクティブプロデューサー:阪井善和 田川耕治 田中敏也 土居由人
ラインプロデューサー:植田中
アソシエイトプロデューサー:露木栄司
撮影:小山田勝治
音楽:ウサギバニーボーイ+kneeeeee+オカダノリコ
劇中タイトルデザイン:田中健太郎
後援:呉市 呉市教育委員会 東広島市教育委員会 広島県
製作・配給:とび級プログラム ©とび級プログラム
2019年 / 日本 / カラー / 85分 / 16:9
公式パンフレット 税込600円(エンドロールクレジット掲載)
オリジナルTシャツ 税込3500円


予告編制作 伊藤新
主題歌「予感」
ウサギバニーボーイ+kneeeeee+オカダノリコ

「予感」MV制作 ウサギバニーボーイ+kneeeeee+オカダノリコ